SyntaxHighlighter

2012年3月1日木曜日

ダメな開発例を学んだ

リファクタリング作業もほとんど終わり。
でも、こんな作業2度とやりたくないとか思ってます。

今までの開発は”とりあえず動くもの”を作って、そこに機能を追加していく形でした。個人開発なので適切な表現か分かりませんが、アジャイルと言えると思います。機能を追加してすぐ試せるので、モチベーションが下がりにくいですし、バグも早い段階で取り除けます。

しかし、コードの複雑化により、機能の追加が困難になってきました。そこでリファクタリングすることにしました。

今後の機能追加に耐えられるよう、柔軟で使いやすい設計を考えました。今までの資産も流用できるようにしました。その後、コーディング作業に取り掛かりました。しかし、リファクタリング開始前に考えた設計では必要な機能が足りず、リファクタリングしながら順次機能追加をしていきました。

そして頭がこんがらがりました。
進捗状況や作業中のコードと完成したコードの区別がわからなくなりました。
そのうち脅迫されたようにコンパイルを通すだけの作業になりました。

コンパイルは通ったが即エラーが!単純なものでしたが。

今回の経験で色々な教訓が生まれました。
まとめると以下の2点です。

・自分はメモとか苦手
未完成のコードとそうでないコードを分けるためにコメントとかしません。
それでも大丈夫な作業形態にすべきです。

・作業は小さく
そもそも、今回だって一度に一気にリファクタリングする必要なんてなかったのです。
それに終わりの見えない作業は誰だって苦痛です。



とりあえず、明日には2/22時点と同等の機能をもったもののところまで終わりそうです。

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