SyntaxHighlighter

2014年8月17日日曜日

3つのルールを決めておく

やはりゲームを作ろうと思う。

2年前からゲーム制作は休止していたけど、時間とお金にゆとりが出てきたので再開しようと思う。
2年前はDiablo 3の発売によるモチベーションの低下が原因で開発が頓挫したけど、今回はHellgate 2のサービスインまでは持ち堪えられるという算段。かなり時間があるとみていい。

3つのルールを決めておく。

1. ひとりでやる
2. やる気がないことはやらない
3. 困ったらちゃんと勉強する

1. ひとりでやる
例えば、ゲーム会社入ったら好きなゲームが作れるかというとそうでもなくて、組織が目指すゲームをみんなで作ることになると思う。自分はゲーム作りがしたいわけでもないし、ゲームを作る組織に所属したいわけでもない。
自分が望むものを作ってみて、それで自分が満足するかどうか試してみたいのだ。「これなら面白いはずだ」という仮説を勝手気ままに検証していきたいのだ。だから、プロダクトを完全なコントロール下に置きたくなってしまうはずだ。つまり、これは「ひとりでやってろ」案件だ。

かなり極端に内向的だと思うけど、そういう性質を満足させるための企画でもある。

あと、マネジメントとかは向いていないと思う。
信頼も尊敬も謙虚さも真摯さも欠けることが多いから、あんまりチームプレーでパフォーマンスが出たことがない。
こういう人は一人で作業して、成果物だけ共有する方が世のためだと思う。


2. やる気がないことはやらない
ひとりだとリソースが限られてしまうから、やることは減らした方がいい。
趣味に締め切りはないけど、人生の現実的な時間内で物を作るには仕方がないことだ。
やる気は貴重な資源なので、すり減らしてはいけない。
関心が無いわけではないけど、自分の技量とモチベーション的に、グラフィック・音楽・SE・ストーリーとかは凝らないと思う。


3. 困ったらちゃんと勉強する
自分が直面する問題は大体既に誰かが解決している。本当にどうしようもないときは根本的に何かが間違っているかもしれない。
自分が何を知らないのかが分かったら、それについてちゃんと調べた方がいい。


決め事は少ないに越した事は無いが、上手く行かないときは制限をつける必要もある。
あと20年続けるモチベーションの方を大事にしたい。

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